子供連れでランチへ行くときにお店選びに悩んだことはありませんか?
色々と自分なりに調べて大丈夫だと思って言ってみても想像と違っていたり、子ども向けの設備が整っていなかったり思うように楽しめなかったという経験がある人もいると思います。
せっかくの外食です。親も子も楽しみたいですよね。
今回は子連れで訪れても楽しめるお店選びのポイントをご紹介したいと思います。
子連れランチに行く前にかならずお店のことを調べて!

お店選びの失敗はランチの失敗。ひいては休日の過ごし方の失敗に繋がります。
なぜなら楽しいはずの食事が子どもも疲れて、親も疲れてそのまま午後の過ごし方に響いてきてしまうからです。
私も大丈夫だと思ったお店でキッズチェアが無く、大人用の椅子に子どもを座らせなければならない状況になったことがあります。その時は大変でした。
キッズチェアに比べて大人用の椅子が机との距離があるので、子どもが立ち上がっちゃうわ、ジュースをこぼすわでずっと気を張ってご飯を食べる暇がありませんでした。
それからはどんなに時間が無くても旦那には10分待ってもらい、お店を下調べするように。ネットで分からない場合は電話で確認する事もあります。
たった10分で失敗を回避できるのですから、楽しい外食のためにも必ず下調べしましょう。
簡単にチェックできるポイントを紹介するのでぜひ参考にしてください!
絶対チェックしたいポイント

まずは絶対にチェックしたいポイントをご紹介します。
- キッズメニューの有無
- 食べログの”特徴・関連情報”欄のチェック
この2つがチェックできていればまず大失敗は避けられると思います。
キッズメニューの有無

これは特に説明もする必要もないかもしれませんが、「キッズメニューがある=子連れ歓迎のお店」と解釈して問題ないからです。
逆に子連れの時に取り分ければ…と思ってキッズメニューの無いお店にいくとだいたい失敗します。
それは大人向けのお店だからです。たとえキッズチェアが用意されていたとしても子連れには不向きなお店は結構あります。少し静かな店構えだったり、食べ物がそもそも子ども向けでなかったり。
失敗を避けたいのであればキッズメニューのあるお店にしましょう。
食べログの”特徴・関連情報”欄のチェック
ここの欄をチェックしたことありますか??
結構詳しくお店の情報を得ることができます。
今回スクショしている店舗は「メレンゲ みなとみらい店 」のページです。
私がおすすめしているお店なのでこちらの記事も御覧ください♪

こちらの情報はトップページの最下部にあります。

そしてチェックしてほしいのは「利用シーン」と「お子様連れ」の欄です。
「利用シーン」ではお店側が想定している客層を知ることができます。
こちらに”子供と”と記載がある場合はお店側も子連れを想定しています。その為、お子様メニューがあったり、キッズチェアが用意されていたりと設備が充実していることが多いです。
逆に「デート」「友人と」等と記載がある場合は避けたほうがいいでしょう。お店の雰囲気が落ち着いていたり、ちょっと通路が狭くなっていて子連れには不向きな店構えになっていることがあります。
そして親切なお店は「お子様づれ」の欄にお店側が子連れの方に配慮しているサービスを記載してくれています。
月齢によって必要な設備は異なるので、細かくチェックする場合はココを参考にすると良いでしょう。

どんなに急いでいてもこの2つがチェックできていれば大丈夫です!
細かくチェックするならこのポイント!


上記ではお店側が子連れを歓迎しているか確認するポイントの説明でした。
次は私達が楽しくお店を利用できるかどうか、確認するポイントを紹介したいと思います。
この確認ポイントは子どもの月齢によって変わってきます。
おおくの「子連れ歓迎」は幼児を指していることが多いので、乳児の場合はこの言葉に惑わされずにしっかり設備を確認しましょう。
乳児連れの場合のチェックポイント


まずは乳児特有のチェックポイントを挙げていきたいと思います。
- オムツ交換台の有無
- 授乳室の有無
- ベビーカー入店の可否
- 離乳食の持ち込み可否
おむつ交換台の有無
こちらは必ずチェックしましょう。ショッピングモール内ならほぼ問題ないと思いますが、そうでない場合は要確認です。
チェックポイントの中で一番大事だと思います。
授乳室の有無
こちらは授乳間隔があまり空いていない赤ちゃんだと必須だと思います。しかし、授乳ケープでも代用できるので授乳室が近くにない場合は授乳ケープを使うと良いでしょう。
ベビーカー入店の可否
こちらも要確認事項です。キッズチェアに上手く座れない乳児の場合は、ベビーカーを横付けするの一番楽です。寝てしまっている場合はそのままにしてあげたいですよね。
しかし意外にもベビーカーは入り口で預けるお店が多いです。配膳の妨げになると危険だからでしょう。そうなると抱っこしながらの食事を強いられることになるので、この点もぜひ確認しましょう。
WEBで明記していないお店は電話等で確認すると良いと思います。
離乳食持ち込みの可否
こちらはあえて事前に確認しなくても良いかもしれません。入店後に店員さんに確認して断られたことが無いからです。
注意する点としてはお店で提供している白米・パン等はお金を払って提供してもらうようにしましょう。注文できるものを持ち込むのは失礼です。うどんなど代用できるものがある場合もそちらを頼みましょう。
私は離乳食後期の頃は白米(小)を個別で頼み、かける系の離乳食で食べさせていました!
幼児連れのチェックポイント


次は幼児(1歳〜)連れの場合のチェックポイントを見ていきましょう!
- キッズメニューの有無
- キッズチェアの有無
- アレルギー対応
キッズメニューの有無
ちょっと大きくなると取り分けでは嫌だ!とグズってしまう子どももいます。そしてそれなりの量が食べれるようにってきた時に取り分けだと、親の料理が少なくなってしまいます。それだとせっかくの外食なのに悲しいですよね。
ちゃんと食べるか分からない…と思うかもしれませんが、キッズメニューを一緒に選んで注文するのも子どもにとってはアトラクションの一つのように楽しんでくれます!
数少ない外食の機会を楽しむためにもキッズメニューのあるお店にしてそれぞれの料理を頼んでみましょう!
キッズチェアの有無
こちらは「子ども歓迎」とネットに記載してある飲食店の場合はほぼ確実に用意があります。しかし盲点なのはキッズチェアにベルトがついているかどうかです。
3歳くらいになると必要無いですが、1〜2歳の間はキッズチェアからずり落ちてしまったり、立ち上がってしまったりと、目を離すとすぐ危険な状態になってしまいます。
よく動くうちはキッズベルトは必須だと思いました。しかし意外にこのベルトがついていない事が多いです。必要な時期は「チェアベルト」で検索するとたくさん売っているので持ち歩くと良いと思います。
アレルゲン表示
あまり意識していない人もいるかも知れませんが、とても大事なことです。
多く飲食店でメニューにアレルギー表示をしているお店を見かけますが、実は飲食店に食品表示義務はありません。
ご家庭によってはまだ食べさせていないアレルゲン食材は色々とあると思います。アレルギーがあると確認がすんでいない食物こそ、食べて症状がでてしまうと原因がわからず危険です。しっかり確認しましょう。
とくにキッズメニューにはエビフライなど入っていることが多いです。甲殻類アレルギーもあるのでキッズメニューにいくつかの選択肢があり、食べ慣れている食べ物が入っているメニューがあるお店を選びましょう。
子連れに嬉しいあると嬉しい設備


最後に必須では無いけれどあると過ごしやすい設備を紹介したいと思います。
ちょっとゆっくり食事をしたいという時にはこのような設備がある飲食店を選ぶといいと思います。
- 個室やお座敷のあるお店
- キッズスペースのあるお店
- キッズメニューに玩具のついているお店
こちらはどれも子どもが退屈になりじっとできなくなってしまった時に助かる設備です。
子どもは遊べるもの・スペースがないと長く持ちません。もちろん玩具を持参していけば問題ないと思いますが、ゆっくり食事をしたい場合は考慮すると良いでしょう。
子連れのお店選びなら「食べログ」がおすすめ!
数ある予約サイトの中で私は「食べログ」を強くおすすめしています。
理由は前述したとおり、利用シーンからお店を選ぶことができるからです!
お店選びに失敗したくない時には絶対に確認します。不安な場合は口コミから検索をかければ、子連れで来店している人を見つけられることもあります。
そしてネット予約で「Tポイント」を貯められることも大きな魅力です。
食べログでは対象店をネットから予約すると「Tポイント」を貯めることができます。せっかく外食するならポイントをためてお得に外食しましょう!
お店予約はぜひ「食べログ」からやってみてください♪



ネット予約は待ち時間短縮にもなるから、とってもおすすめ!